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斎藤牛肉店の歴史

  • 1994年

    斎藤牛肉店のあゆみ

    もともと肉のさいとうは 旧東海道にある「横屋(よこや)」という屋号の「御休み処」として旅人に親しまれていました。
    先々代の斎藤与三郎によって大正中頃から食肉商を始めたのが創業のきっかけとなりました。
    それ以来すべてはお客様のために良いお肉を提供したいと心がけ私どもはこの歩みを続けてまいりました。

    横屋の由来額
    創業者 斎藤与三郎
  • 1958年

    戸塚駅前西口旭町通商店街に開業

    戸塚駅前西口旭町通商店街70番地に開業。以来「お肉だったら斎藤さん」と地元戸塚のお客様のほか遠方からも足を運んでいただけるお店になりました。

    田谷とよ様
    「戸塚はこんな街でした」より
    2代目社長 齋藤正二
  • 2009年

    「戸塚の名物」ジャンボメンチ

    戸塚駅西口再開発の後、2代目社長齋藤正二は2009年現在のトツカーナに店舗をオープンさせました。また、かねてから発売しておりますジャンボメンチもおかげさまで大好評をいただき、「戸塚の名物認定」をされています。

日本のハムの歴史はここから始まりました

横浜市戸塚区柏尾町は日本初のハムの発祥地の一つと言われています。英国人のウィリアム・カーチスは、来日後からハム製造をここ柏尾の地で始めましたが、地元の人には決してハムの製造方法を明かしませんでした。ところがカーチスのハムの工場から火災が発生し、地元の人は懸命にカーチスを助け、鎮火に貢献しました。柏尾町の人たちの協力によって、カーチスの信頼を得た人たちは、それまで明かされなかったハムの製法を知ることとなりました。今はそこではハム製造は行われておらず、当時の建物のみ現存しておりますが、赤レンガが特徴の鎌倉ハム倉庫(写真)は、地元の人からも遠くから東海道を訪ねる人からも、戸塚のシンボルの一つとして親しまれています。
2代目齋藤正二は当時のハムの味を覚えており、当時の味を思い出し研究を重ねて作り上げたのが、さいとうハム製造本舗のハムです。添加物と塩分糖分を最低限に抑え、漬け込み、燻製等の工程を手間と時間をおしまず作っております。肉の歯ごたえとうまみそのままに生かしたハムには、多くの方よりご好評を頂いております。ハム発祥当時の味を思い出させる当社のハムをぜひご賞味ください。